二酸化鉛電極
二酸化鉛電極は、チタン上にα型二酸化鉛とβ型二酸化鉛を層状に被覆した電極です。高い酸素発生過電圧を持つことから、廃水中の有機物等を陽極酸化により効率よく分解することができます。また、この電極で水電解を行うと高濃度のオゾン発生が可能であり、電解オゾン発生用の陽極としても使用されています。
(二酸化鉛電極は、工業技術院化学技術研究所(現:経済産業省 産業技術総合研究所 物質工学工業技術研究所)と当社の共同開発により商品化されました。)
二酸化鉛電極は、チタン上にα型二酸化鉛とβ型二酸化鉛を層状に被覆した電極です。高い酸素発生過電圧を持つことから、廃水中の有機物等を陽極酸化により効率よく分解することができます。また、この電極で水電解を行うと高濃度のオゾン発生が可能であり、電解オゾン発生用の陽極としても使用されています。
(二酸化鉛電極は、工業技術院化学技術研究所(現:経済産業省 産業技術総合研究所 物質工学工業技術研究所)と当社の共同開発により商品化されました。)
分野 | 型式番号 | 特徴 |
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廃水処理 クロムめっき オゾン生成 |
JL-701 |
高い酸化力(高い酸素発生過電圧)を有します。 |